肥満にはいろいろなレベルがあり、あまりひどい状態になると病気の原因になったり既に病気を発症しているときもあります。自分でダイエットなどの改善ができないときには肥満治療が受けられ、医師などのサポートが受けられます。

どんな治療があるか

食事や運動の指導

肥満とは過剰な脂肪が身体に蓄積した状態の事であり、糖尿病や動脈硬化等を引き起こす一因になっています。よって肥満の解消には体重を減らすのではなく体脂肪を減らす事が重要です。体脂肪は食事療法と運動療法…

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食欲減退の薬を利用

肥満はそれ自体は病気ではありません。しかし体の状態は正常でない可能性があり、将来的に病気になる可能性が高くなります。病気になってからだと治しにくくなるので、なる前に何らかの対応をする必要があります…

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医学的に肥満が改善できる肥満外来

肥満外来とは投薬や食事、運動などの治療によって肥満を改善する場所のことで、専門のクリニックにあったり病院に併設されていたりします。

受けるとどんな効果があるか

肥満そのものは病気ではないため、肥満治療を受ける時には自分の意思や家族などの勧めが必要になります。何も得られないなら治療を積極的に行おうとは思えないでしょう。肥満治療を受けたらどんな効果があるか知る必要があります。

体重や脂肪を減らせる

病気のリスクを減らせる

生活スタイルを見直せる

満腹感を得やすくする手術

胃に風船を入れて行う

食事をするとき、食べたものは口から食道を通り胃に到達します。胃では一旦食べ物が滞留し、ここで消化作業が行われます。胃は柔らかいので多くの食べ物を滞留できますが、人によって滞留できる量はそれなりに決まっています。ある量以上になってくるとそれ以上は食べられない状態になります。この原理を利用した肥満治療として、胃に風船のような医療器具を入れる方法があります。手術といっても体を切ったりする必要はなく、内視鏡などを使って胃に医療器具を持って行きます。そして胃の中で一定の大きさまで膨らませてそのまま留置します。これによって胃に入る食べ物の量が制限されるので、徐々に肥満状態が解消できるようになります。治療が終われば医療器具を取り出します。

胃を切除したりバイパスする手術

胃がんなどになると、胃の一部を切除したり胃の全てを摘出したりします。当然胃の働きができなくなるので、それまでとは大きく食生活が変わります。食べられる量が少なくなり、以前よりも痩せる人が多くなります。肥満治療において、同じような手術が行われます。健康的ではありながら、胃を小さくする手術を施して食べる量を減らします。症状によって手術の方法も異なり、切除する部分も異なります。胃を切るのではなく、食道から直接消火器の方に食べ物が移動するようなバイパスをする手術もあります。こちらもすぐに満腹感が得られるため、カロリーオーバーの状態を解消できます。外科的な手術になるので、痩せたとしても胃を元の状態には戻せません。

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